高画質マニアのぼやき

4K-UltraHDソフトの半数以上は4Kとは言えない !

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4Kとは言えないだいぶん私の4K-UltraHDソフトも増えてきて、ひとつハッキリと言えることがある。

4K-UHDソフトの半数以上は、本物のネイティブ4K画質と呼べないものだということ。

 

画質優位な2Kフルハイビジョンテレビで見てこれだから、4Kテレビで見るとさらに酷いんだろうなぁ・・・。

 

ここの所、新作リリースで発売される4K-UHDソフトも買っているのだが、相変わらずネイティブ4K画質とは言えない製品が出続けている。

 

最近買って呆れたのが「アクアマンの輸入盤」だ。

はっきり言って完全に2K画質。

 

確かに高画質ではあるが4K感は全く無く、正直、「アベンジャーズ・エンドゲーム」の2K Blu-ray盤のほうが高画質だよね、という画質であった。

当然の事ながら国内版を買い直す気にはなれなかったね。

 

新しい作品でもこんな画質で4K Ultra HDです、と言って販売するのだから完全に消費者を舐めているとしか思えない。

 

4K-UHDソフトの画質が悪い原因は ?

 

4K-UHDソフトの画質が悪いのはなぜなのか。

まあ、世の中の大多数の人が4Kテレビの地デジアップコン映像を「まるで本物の4Kのようだ」、と言って有り難がっているのだから、仕方ないのかもしれないが。

 

今発売されている4Kテレビの映像は、云わば「厚化粧でゴテゴテに塗り固めたツルツルのおばさんの顔」のようなもの。

それに対して、高品位な2Kフルハイビジョンに映される映像は「化粧など全くしていないが自然で瑞瑞しい女子高生の顔」のようなものだ。

産毛やニキビがあっても、どちらが本当に美しいかは言うまでもないだろう。

 

消費者の眼がその程度だから、こんな画質が4K-UHDとしてまかり通るのか。

 

4K-UHDとは、本来、かつてない感動の体験をさせてくれるものてあるべきではないのだろうか?

 

なにもアクアマンだけではない。

本物のネイティブ4Kと呼べるソフトがどれだけあるだろう?

 

私も30枚以上4K-UHDソフトを所有しているが、ネイティブ4Kと呼べる製品は数えるほどしかなく、ほとんどはその大好きな作品の「手に入る最高画質というアーカイブの意味合いの物」でしかない

こんな品質のものを売り続けていたら、期待して買った人はガッカリして次また買おうと思わなくなり、4K-UHDは普及するどころか、かつてのβ方式のビデオテープや今の3Dソフトのように消えていってしまうのではないか、と思う。

 

また、「ターミネーター2」のように、同梱のBlu-ray盤は過去盤から強烈な画質向上を遂げているのに、肝心の4K-UHD盤はその同梱Blu-ray盤に「波平さんの毛が生えたくらい」、というものも存在する。

なぜあれだけ強烈に美しくなったターミネーター2が、4K盤ではたいしたこと無かったのか?

 

そもそもBlu-rayの本当の底力は、4K-UHDと大差ないのではと思われて仕方がない

 

ターミネーター2の4Kレストア版のBlu-rayが単品で販売されている。

わざわざ単品で発売されているという事は、メーカー側も私と同じく4K-UHD盤との差が少ないと解っているため、Blu-ray盤に価値を感じているという表れではないだろうか?

 

価格が落ち着いたら、同じ販売形態で出てる「ランボー」と「ランボー怒りの脱出」を買おうと思っているが、おそらくターミネーター2と同じだろうと思う。

 

Blu-ray盤が4Kかと感じるくらい高画質だった「アリータ・バトルエンジェル」は、先日輸入版の4K盤が手に入って見比べたが、どう好意的に見てもBlu-ray盤のほうがしゃっきりとして高画質に感じた。

この例のように4K-UHD盤が必ずしも最高画質とは言えなくなってきたので困惑してしまっている。

 

本来なら、画質で感動するのが4Kレストア版の2K Blu-rayの方で4K盤が大したことがないと分かっているならば、単純に2Kを買えば済む話。

でも、どれ程差が少なくてもやっぱり4K-UHD盤が最高画質の可能性がある以上、私のような者には最初からリマスター2K盤に手を出す勇気がなく、4K-UHD盤に期待をかけて買わずにいられないのがツライ所だ。

 

だから、ちゃんと4K-UHD盤には4Kに相応しい圧倒的なクオリティに仕上げて欲しいと心から思う

価格は2K Blu-rayよりもはるかに高いんだから、圧倒的に差がないと価値が無いではないか。

 

ハズレくじばかり引いた人は、いずれ買うのを止めてしまうのが自然な流れだと思うが、いかがだろう。

 

これはユーザーの生の声ですよ、メーカーさん !

 

私はこうやって文句ばかり言っているが、一部の本物のネイティブ4K-UHD盤のように、大好きな作品を感動の体験で観たいだけ。

そして、私と同じような映画ファンに自宅で最高の感動体験をして欲しいだけなのだ。

 

そのために、メーカーさんには少しでも多くの情熱のこもった本物のネイティブ4Kクオリティの製品を出して欲しいと思う。

 

4Kで発売するなら、最低限の品質はクリアしてくれ。

作品ごとの音量ボリュームの差もある程度統一してくれ。

せっかくの高品位な規格を低品質な製品で消してしまわないでくれ !!!

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